「身体新変論VER 新着情報」
睡眠がもたらすダイエット効果
2025 年 05 月 01 日
足立区西新井パーソナルジム
身体新変論VER【ヴェル】です!
今回は睡眠がもたらすダイエット効果について話したいと思います!
《食欲をコントロールできる》
人間のホルモンの中には、食欲を増進させる「グレリン」と、食欲を抑える「レプチン」があります。睡眠不足の状態のときは体内で「グレリン」が増え、逆に「レプチン」が減ってしまいます。つまり「食欲が高まってしまう」のです。
食欲をコントロールするためにも睡眠不足にならないよう「7~9時間」を目安に睡眠をとるようにしましょう!
《最も太りにくくなる睡眠時間は「7~9時間」だそうです!
アメリカのコロンビア大学の研究によれば、睡眠時間が「7~9時間」の人が最も肥満度が低いという結果が出ています。
《成長ホルモンの分泌を活発にする》
睡眠中に分泌される成長ホルモン。分泌されることで「代謝が上がる」「脂肪が燃えやすくなる」といったダイエット効果を高める効果が得られます。この成長ホルモンが多く分泌されるには、質の良い睡眠が欠かせません。
ちなみに成長ホルモンは“子供のときに分泌されるもの”とイメージしがちですが、歳を重ねても成長ホルモンが減ることはありません。安心して、質の良い「睡眠」をとっていきましょう!
《自律神経を整え、胃腸の働きを活発にする》
睡眠不足の状態になると自律神経が乱れてしまい、胃腸の働きも悪くなってしまいます。そうなると、食べたものを十分消化できなくなり、栄養の吸収が悪くなって余分な脂肪が体にたまりやすくなります。さらに消化にかかる消費エネルギーも少なくなってしまい、代謝が落ちるという悪循環に陥ってしまいます。
つまり、この悪循環を断ち切るには質の良い「睡眠」をとることが欠かせないということです。
自律神経が正常に働けば「余分な脂肪がたまりにくい」「消化の消費エネルギーが増える」ということになります!
仕事などで睡眠時間が確保出来ない時もございますが、身体の為に適切な睡眠時間を取りましょう!